トイレがつまりやすくなった、流れにくくなったなどトイレの修理を検討しているあなたへ。
修理業者に頼もうにも、どこにお願いすればいいか分からず放置していませんか?
「素人なのをいいことに高額な修理費を請求されないか…」
「よくチラシが届く業者にお願いした方がいいのかな…?」
などなど。
時には適当に頼んで後悔してしまったこともあるのではないでしょうか。
あなたの悩み今すぐに解決できます!
今回は、トイレ修理業者の選び方から自分でできる修理まで解説していきます。
また私がおすすめするトイレ修理業者も紹介したいと思います。
高齢になればそれだけ、自分では管理できないことが増えます。
信頼できるトイレ修理業者を見つけて、快適な生活を送りましょう。
トイレ修理業者とは
ここ10年くらいでトイレ修理業者が、ものすごく増えました。
インターネットが普及したからでしょう。
それに相まって悪徳な業者が増えていることもまた事実です。
トイレの修理に関してよくわからないからこそ、適当に選ばず吟味すべきでしょう。
適切な料金設定だけでなく、アフターフォローや丁寧な説明・対応をしてくれる業者を見つけることが大切です。
具体的な選び方を次の項目で解説します。
トイレ修理業者の安心できる選び方
修理業者のホームページを見ていると、どこも同じようなことが書かれていて迷ってしまいます。
しかしある3つのポイントに注目することで、ある程度信頼のおける修理業者を判断できます。
ここで「ある程度」という表現をしたのは、あなたと合う業者というのは実際に会ってみないとわからないからです。
スタッフの話し方や性格はホームページでは決してわかりません。
ホームページでは、以下の3つに注目してみてください。
・修理プランごとに詳細な説明(料金など)がされているか
・水道局指定工事店かどうか
では1つずつ解説していきます。
公式サイトで修理実績が紹介されているか
「経験豊富な実績とスタッフが対応します」や「お客様満足度〇年連続No1です」といううたい文句をよく見かけます。
この文章だけで信じてしまってはいけません。
本当に実績があるのなら、ホームページに必ず載せます。
なぜなら、実績を載せて悪い印象を与えることはないからです。
うたい文句しか載っていないのであれば、アピールできるほどの実績がないと考えて良いでしょう。
実績は、トップページに載っていることが多いですが、専用のページを設けている場合もありますので、サイト内をくまなくチェックしましょう。
修理プランごとの料金が記載されているか
修理を依頼するうえで最も気にすることは料金ですよね。
後から高額な請求をされないかといった不安もあります。
ホームページなどを見ても、具体的な料金が分からないと依頼しにくいと思います。
詳細な料金設定を載せていると判断できるポイントを以下に紹介します。
・各プランごとの料金設定を載せている
・サービス価格や割引額と一緒に通常価格も載せている
・初心者にも内容が理解できる(各プランの作業範囲や作業内容、専門用語の解説など)
・追加料金が発生する条件を明記している
・事前に状況の確認、見積もりをしてもらう
→申し込んでいきなり修理に着手されると、「ここも直した方がいい」など追加料金を請求されることがあります。
『水道局指定工事店』かどうか
よくホームページやチラシ、広告マグネットなどで「水道局指定工事店です!」と書かれていることがあります。
この「水道局指定工事店」も優良修理業者の判断基準になります。
水道局指定工事店とは、上下水道の安全を保障するために水道法で定められています。
正式には指定給水装置工事事業者という名称で水道局(地方自治体の水道業者)への申請が通ると名乗ることができます。
通常各水道工事や修理などは、水道局の指定した業者が担当しなければならないと法令で決められております。
水道局指定工事店は、大がかりな工事や修理に法的な責任があります。
あなたのトイレ問題が軽いように思えても、実は大きな問題が潜んでいるかもしれません。
トラブルにならないために、軽く見える問題でも水道局指定工事店にお願いすれば安心です。
水道局指定工事店として水道局から指定を受けるためには以下の基準があります。
・営業所ごとに「設備工事責任技術者」がいる
・設備工事に必要な機械器具を所有している
・不正や不誠実な行為をするおそれがあるなどの「欠格要件」に該当しない
おすすめのトイレ業者
実際に私が依頼した、候補にあったトイレ業者をおすすめしたいと思います。
全国で対応可能な水道業者です。もちろんトイレの問題にも強いです。
24時間・土日祝日も対応しているので、安心です。
(評価ポイント)
・全国で対応可能
・年中無休
・水道局指定工事店
・リーズナブル、割引あり
・事例と料金の紹介がわかりやすい
詳細はコチラからどうぞ(生活水道センターホームページ https://www.suidou.org/)
インターネットで探す際は、「〇〇市 水道局指定工事店」と検索しましょう。
先ほども解説しましたが、ホームページでは以下のポイントを確認することが大事です。
・修理実績が紹介されているか
・修理プランごとに詳細な説明(料金など)がされているか
・水道局指定工事店かどうか
・対応日や時間
自力で直せるトイレのトラブル
トイレ問題によっては、かんたんに自分で直せることもあります。
業者に依頼するよりも安くすみますので、自分に修理できそうなトラブルはないか見ていきましょう。
直せる
自分でかんたんに直せる事例として
・トイレのつまり
があります。
タンク内の水漏れは、タンク内部の黒い球(ゴムフロート)の交換で直ることが多いです。
トイレのつまりは、通水カップ(スッポンなど)や塩素系薬品(パイプユニッシュなど)を使ってみましょう。
部品をホームセンターで購入する時は、実物を持参し店員に案内してもらうと良いです。
改善されなければそれ以上いじらず、修理業者に任せることが重要です。
トイレのつまりの対処法はこちらのサイトが詳しく説明していましたので、ぜひチェックしてみてください。
直せない
修理業者にすぐ依頼した方が良い事例としては
・ウォシュレットや便器自体からの水漏れ
・水が出ない
・水があふれる
・流すときに変な音がする
などです。
一部パッキンの交換や配管の締め直しなど自分で修理できるものがあります。
しかし配管を締めたりする力がなかったり、トイレの構造を知らなかったりすると難しいですし、さらなるトラブルの元となります。
上のような事例や他のトラブルは、素直に修理業者へ依頼しましょう。
トイレ修理業者は故障以外にも対応
トイレ修理業者は、トイレの故障以外にも対応しており、覚えておくと便利です。
例えば先ほど私がおすすめした「生活水道センター」では、以下のようなサービスがあります。
画像引用元:https://www.suidou.org/
・新築やリフォームでの水回りの相談ができる
・給湯器の相談ができる
・修理や工事のアフターサービスを行ってくれる(無料メンテナンスなど)
最近ではトイレ修理業者でも、多岐にわたって対応してくれる業者が多いです。
トイレ問題だけだと思いこまず、困っていることがあれば相談してみましょう。
仮にその業者が対応できなかったとしても、専門業者を紹介してくれる場合もあります。